奥さまの
お財布救援隊!17健康運動指導士

 第17回目は「健康運動指導士」。生活習慣病を予防し、健康水準を保持・増進するために、個人に適した運動メニューの作成や指導ができる知識や技能を持った人に与えられる、厚生大臣認定の資格です。

 資格を取得するには、「(財)健康・体力づくり事業財団」が開催する養成講習会を受講し、試験に合格すると健康運動指導士台帳に登録されます。試験は例年、年7回。受講資格は、体育系大学、医学部保健学科卒業者。看護師や理学療法士などの有資格者で1年以上運動指導にあたった経験のある人。または栄養士などの有資格者で2年以上運動指導にあたった経験のある人など難しい条件ではありますが、社

会的に注目されている資格ですし、職場によっては資格手当てがつくこともあります。

 平均寿命が延び、高齢化も進んでいます。フィットネスクラブなどの運動施設、市町村の保健所や病院などで健康作りのお手伝いをする人の需要はますます高まるでしょう。また、最近は老人福祉施設、介護保険施設や介護予防事業などで活躍している人が増えているそうです。登録は5年毎の更新制なので、一過性ではなくライフワークとして取り組める社会貢献度の高い資格といえそうです。

 

■(財)健康・体力づくり事業財団

http://www.health-net.or.jp/

 

テキスト ボックス:  昔は夜9時になると、「子どもの時間は終わりだよ」と言って子どもを寝かしつけたものです。ところが今は幼児でも10￿時過ぎまで起きていることがめずらしくなく、子どもの夜更かしに無関心な親も増えているそうです。遅く寝れば当然早起きできません。こんな「遅寝遅起き」は子どもたちの体内時計を狂わせ、成長ホルモンや脳への影響を心配する専門家もいるようです。
 本来、人間の1日の単位は25￿時ですが、これを1日24￿時間に調整するのが体内時計です。朝明るくなったら起きて、三度の食事をして、夜になったら寝る。体内時計はこのような規則正しい生活リズムで調節されます。遅寝遅起きが続き、夜に強い光を浴びると身体が昼間と勘違いして体内時計が狂ってしまい、やがては慢性の時差ボケ状態になってしまうのです。
 狂ってしまった体内時計をもとに戻すカギは「朝の光」です。早起きをして朝の光を浴びテキスト ボックス: ると体内時計がリセットされ、新しい1日を始めることができるそうです。
 夏休みは生活が乱れがちで、親もつい子どもの夜更かしを大目に見てしまいます。いきなり早寝させるのが難しければ、まずは早起きの習慣をつけてあげましょう。いったんは朝起こして朝食を食べさせ、それでも眠そうなら二度寝や昼寝をさせてもいいそうです。子どもの健全な発育のためにも、ぜひ「朝の光」で目覚めさせてあげたいものですね。
早起きで子どもの体内時計をリセット!
病気・介護予防のための運動指導の専門家ビタミン